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更新履歴

主な変更点を掲載しています。BarePDF は継続デプロイのため、バージョン番号ではなく日付ごとに記載しています。

2026-05-30

  • BarePDF で書き出した PDF を、もう一度 BarePDF に読み込むと注釈を再編集できるようになりました。BarePDF で付けたペン・付箋・スタンプを含む PDF を出力したあと、その PDF を再登録すると、それらの注釈が選択・移動・削除(付箋はテキスト編集も)できる状態に戻ります。元のカードが手元に無い・別の端末で開いた・ブラウザのデータを消した、といった場合の保険になります。
    • 自動で行われます(特別な操作は不要。Desk への D&D でも「PDF を登録」ボタンでも同じです)。
    • 対象は BarePDF が付けた注釈だけです。他ツール(Acrobat 等)で付けた注釈や BarePDF 以外で作られた PDF の注釈は、そのまま表示されます(編集可能には戻りません)。
    • 注意:書き出した PDF を Acrobat 等で編集してから読み込み直すと、その外部での変更は元に戻ります(BarePDF が埋め込んだ元データを優先するため)。元のカードを開ける場合はそちらの方が確実です。

2026-05-29

  • 付箋の背景色を自由に選べるようになりました。プリセット 6 色に加え、Toolbar の + ボタンからカスタムカラーピッカーで任意の色を指定できます(手書きや文字色と同じ操作です)。
  • 付箋に「背景なし」を追加しました(テキストだけページに重ねる用途)。背景色パレットの末尾の「背景なし」スウォッチ(赤い斜線)を選ぶと、付箋の背景と影が出ずに文字だけが PDF ページに浮きます。出力 PDF でも /IC(背景色)が省略されるため、Acrobat 等でもページが透けるテキストとして表示されます。配置済みの付箋を選んでから切り替えるのも可能です。

2026-05-28

  • Desk にキーボードショートカットを追加しました(Windows Explorer と同じ感覚で操作できます):
    • Delete / Backspace で選択中カードを削除(右クリック「削除」と違い確認ダイアログは出ません)。Ctrl+Z で復元できます。
    • Ctrl+C で選択中カードをアプリ内クリップボードへコピー、Ctrl+V で現在のビュー(ルートまたは選択中のフォルダ)に複製を貼り付け。別のフォルダに切り替えてから貼り付ければフォルダ間コピーになります。
    • クリップボードはアプリ内のみで、OS のクリップボードには載りません(他のアプリやタブには持ち出せません)。
    • 複数件の削除・貼り付けはどちらも Ctrl+Z 1 回でまとめて巻き戻せます

2026-05-25

  • Editor のツールバーを整理しました

    • 右端に ⋮ メニュー を新設し、「プロパティ」をその中に移動しました。メインバーの常時表示ボタンが減って、よく使う操作(ツール選択・ページ操作・ズーム)に集中しやすくなります。
    • ズーム メニュー(100% / 幅に合わせる 等)と 表示設定 メニュー(単一/見開きページ表示・スクロールを有効にする)を 別々のドロップダウン に分けました。表示設定メニューのボタンには現在の表示モード(単一 / 見開き)のアイコンが出るので、開かなくても今どちらかが分かります。
    • ズーム ± で選択肢に無い倍率(110% など)にしても、現在の倍率がボタン上に常時表示 されるようになりました(以前は分かりづらくなる場面がありました)。
    • ツールバー右上に出ていた ページ数バッジ(旧 …17p)は廃止 しました。同じ情報がサイドバーの「ページ N」と中央のページナビ 1 / N で見えるためです。
  • 注釈が個別の PDF オブジェクトとして書き出されるようになりました(これまでは 1 ページに 1 枚のラスタ画像として焼き込まれていました):

    • 付箋は /FreeText 注釈として出力Acrobat 等の他ツールでテキストを書き換え可能になりました。レビューのやり取りで相手が返信を書き込みたいとき等に便利です。
    • 手書きは /Ink 注釈として出力 — 1 ストロークずつ選択・移動・削除が可能。PDF /Ink は 1 ストロークにつき幅が 1 つしか持てない仕様のため、ペンの筆圧による太さの変動は維持されなくなりました。これに合わせて、描画中のペンも一定幅で描かれるよう に変更しました(描いたのと違う出力にしないため、アプリ内の見た目と出力 PDF の見た目が一致します)。
    • スタンプは /Stamp 注釈として出力(見た目は完全維持) — 選択・移動・削除は可能ですが、置いたあとのテキスト編集は不可です(CJK スタンプ文字を含めて全ビューアで完全に同じ見た目を保つためのトレードオフ)。
    • 「Acrobat 等で編集 → BarePDF に戻して再編集」というラウンドトリップは まだ未対応 です(インポート時の /Annots 読み戻しは別アップデートで予定)。
  • PDF のページ内リンクと外部リンクが Editor から実際に遷移できるようになりました

    • 目次や「→ ページ X 参照」のような 内部リンク をクリックすると、本文ビューがその飛び先ページへスクロールします。
    • 外部リンクhttps://... / mailto:)は新しいタブで開きます。安全のため javascript:data: のような危険なリンクは弾きます。
    • リンク領域はホバーで薄く青く光り、クリック可能なことが分かります。
    • 注釈ツール(手書き・付箋・スタンプ・消しゴム)を選択している間はリンクが反応しないので、描き込み作業を邪魔しません。
    • リンク先のページを削除した場合は、そのリンクはクリック不可になります(カーソルが「禁止」マークに変わります)。
  • 左サイドバーの幅を変更・折り畳みできるようになりました(Editor の「ページ/しおり」サイドバーと Desk のフォルダパネルの両方)。

    • サイドバー右端を ドラッグして幅変更。ダブルクリックで既定の幅に戻ります。
    • タブ行(Desk は「フォルダ」ラベル)の横の 「‹」ボタンで折り畳み。折り畳み中は細い縦帯と展開ボタンだけが残り、メインの作業領域が広がります。
    • サイドバーを広げてもページサムネが重ならない/狭めても隙間が空かないように、サムネ一覧の行高も幅に追従するようになりました。
    • 幅と折り畳み状態はブラウザに保存されるので、次回起動時も保たれます(Editor と Desk は別々に記憶します)。
  • Desk で 複数のカードをまとめて選択 できるようになりました(Windows の Explorer と同じ感覚)。

    • Ctrl+クリック(Mac は Cmd+クリック)で、カードを 1 枚ずつ選択に追加・解除。
    • 何もない場所から ドラッグして範囲選択。カードは中心が矩形に入ったときに選択されます。
    • Ctrl+A で現在のビューの全カードを選択。
  • 複数選択したカードを、右クリックメニューから まとめて結合・フォルダ移動・削除 できるようになりました。3 つ以上の PDF も一度に結合できます。

  • 複数選択したカードのいずれかをドラッグすると、選択カード全員が一緒に移動 します(相対位置は保たれます)。

2026-05-21

  • 入力 PDF の文書情報を出力 PDF に維持するようになりました(これまで BarePDF はエクスポート時に新規 PDF を作っていたため、文書レベルの情報が落ちる仕様でした):
    • 単一 PDF を編集して出力 → しおり/目次・入力フォーム(AcroForm)・メタデータ・XMP・タグ付き構造(アクセシビリティ)・添付ファイル・名前付き宛先・レイヤー(OCG)を完全維持。並べ替え・ページ削除・回転・注釈追加でも維持されます。
    • 複数 PDF を結合して出力ドロップ先(結合先)の文書情報は維持されます。結合元側はページ内容のみ運ばれ、結合元側のしおり・フォーム・メタデータ等は失われます(1 つの出力 PDF に複数の文書情報を同居させることが PDF 仕様上できないため)。
    • 電子署名は PDF 仕様上、編集を行うと必ず無効化されます(これは PDF ツール一般の制約です)。
    • 注釈はこれまでどおりラスタライズして焼き込まれます(Acrobat 等での文字選択は不可)。
  • 結合(カードのドロップ統合)が非破壊になりました。これまで結合時は両 PDF を融合した新しいバイト列を作って原本を上書きしていましたが、各原本の bytes はブラウザ内に温存されたままになります。出力時にのみページを集約します。
  • Editor の左サイドバーに「しおり」タブを追加しました。入力 PDF にしおり(目次)が付いていれば、ツリー表示からクリックひとつで該当ページへジャンプできます。サイドバーは「ページ」(サムネイル一覧)と「しおり」の 2 タブ切替になりました。現状は表示・移動のみで、しおりの編集・並べ替えは今後対応予定です。

2026-05-19

  • スタンプのプリセット一覧が アプリの表示言語に追従 するようになりました。日本語表示では日本語スタンプ(承認・社外秘 など)、英語表示では英語スタンプ(APPROVED・CONFIDENTIAL など)を表示します。記号スタンプ(✓・✕・★・!・?)は両言語共通です。いったん押したスタンプの文字は、後から言語を切り替えても変わりません。
  • スタンプツールを選んだまま 連続して何箇所でも押せる ようになりました(押すたびに選択モードへ戻らなくなりました)。
  • スタンプの 文字サイズを統一 し、枠の幅が文字の長さに合わせて自動調整されるようになりました。長い英単語が小さく表示されたり、文字が上に詰まって改行のように見えたりする問題を解消。
  • ツールバーのスタンプ選択ボタンの選択表示を改善。色を変えず 外枠が凹む 表現にしたため、実際に押されるスタンプの色と一致して分かりやすくなりました。
  • 付箋と同じく、スタンプも辺や角をドラッグしてリサイズできるようになりました。縦横比は固定され、文字サイズも枠に合わせて拡大・縮小します(実際のハンコのように使えます)。移動は選択ツールで選んでから本体をドラッグします。

2026-05-18

  • Desk のヘッダに 整列 メニューを追加。現在のビュー(ルート、または表示中のフォルダ)のカードをきれいなグリッドに並べ直します。グリッドに整列 は現在の順序のまま、名前順に整列追加日順に整列 は並べ替えてから配置します。各フォルダは独自の配置を保持します。

2026-05-16

  • Desk のカードに シングルクリックでの選択 を追加(青いハイライト)。Editor を開く動線はこれまでどおりダブルクリックのまま。
  • F2 キーまたは右クリックメニューの 名前を変更 で、ファイル名をインラインで編集できるようになりました。
  • カードに表示していた「PDF」ラベルを廃止。ファイル名から拡張子を落として表示するように変更。
  • ページ数バッジをカード左下に移動。
  • PDF として出力するときの既定ファイル名に _edited が自動付与されなくなりました。リネーム機能で名前を直接変更できるため、接尾辞は冗長と判断。同名上書きの可能性は保存ダイアログ側で警告されます。
  • ばらす で展開したカードの重なり順を変更。1 ページ目が一番上、最終ページが一番下に重なるようになりました(従来は後ろのページが上)。
  • ばらす の確認ダイアログを廃止しました(削除など他の操作と同じく、すぐ実行されます)。
  • ばらす がページの 注釈と回転を引き継ぐ ようになりました。これまでは分割時に手書き・付箋・スタンプや回転が失われていましたが、各ページのカードにそのまま残ります。並べ替え済みのページもその順序どおりに分割されます。
  • 右クリックメニューが カーソルを動かしただけでは閉じなくなりました。メニュー外をクリックする・Escape を押す・項目を選ぶまで開いたままになります(一般的なデスクトップアプリと同じ挙動)。
  • 右クリックメニューの幅を修正。右側に余分な空白が出て不必要に横長になっていた不具合を解消し、項目の長さぴったりの幅で表示されるようになりました。サブメニューもメニュー本体の右端にきれいに揃って開きます。
  • Editor 左上の Desk に戻る ボタンを分かりやすく改善。これまではアイコンのみで隣の「PDF として出力」ボタンと見分けづらかったため、テキストラベルを併記し、編集ツール群とは区切り線で分離。色も編集ツールや主要アクションと区別したニュートラル配色にしました。
  • Editor 上部の「FREE」バッジを廃止しました。状態は隣の「PREVIEW」バッジで分かるため冗長な表示でした。
  • ツールバーの「幅に合わせる」「単一」「スクロール」などのラベルが折り返さないように修正。
  • ページ移動ボタン周りの余白を詰め、間延びして見えていた領域を解消しました。
  • 消しゴム ボタンを 手書き(ペン) の隣に移動。対になる操作を隣り合わせにしました。
  • 選択 ツール使用中、2 行目に操作のヒントを表示するようにしました(消しゴム時と同じ体裁)。これまで空欄になっていた領域が活用されます。
  • 回転 ボタンのアイコンを刷新。undo/redo と紛らわしく上端が切れて見えていた問題を解消し、回転だと分かる円形アイコンにしました。
  • アプリアイコン・ロゴを刷新。チャコール地に赤の縁、抽象的な「3 つに分割」マークのデザインです。ロゴは Desk ヘッダ・Editor ツールバー・設定画面・ブラウザのタブ(favicon)、さらに公式サイト(ナビゲーション・トップページ)にも表示されるようになりました。

2026-05-14

  • 公式サイトを barepdf.ponkotools.com で公開。
  • BarePDF を /app/ で公開。

それ以前

社内開発期間。コミット履歴は GitLab リポジトリを参照してください。